SWGF3弾で追加されたフルクロスのACE必殺技。何戦か使って見ての感想です。

詳細

技名:スカルヘッド・ナックルガード
範囲:後方単体
威力:9578（HP75%以下で追撃200%）
自身に実弾カウンター付与（カウンター60%.12秒）、ダメージ軽減無効攻撃

弱点の低い実弾防御を武器に

フルクロスは前衛の攻撃型で攻撃力はそれ程でもないですが、高いビーム防御でダメージを抑え、スキルの底力で追加ダメージを取っていく機体でした。しかし、初実装時はアリーナにはドッゴーラが溢れており、実弾防御の低さ、スキルで自身にビーム防御バフを貼ることも重なり対実弾に対しては苦しい戦いが続きました。これは、サポキャラ、カスパで実弾防御盛りにしても対応仕切れませんでした。

今回のACE必殺技には実弾カウンターがついているのでドッゴーラ、最終バルバトス等は相打ちで道連れに出来ます。

これにより低い実弾防御を逆に武器にする事が可能となりました。

ノイズ対策もばっちり

現在アリーナではハイニュー、ナイチンが人権機体でありほとんどの相手にそのどちらか、もしくは両方がいます。

ACE必殺は単発技ですのでノイズを付与された日には剥がす前に張り替えられ必殺の一撃を当てる前に再度付与されるということが考えられます。

そこで重要なのが初手スキル。自身に状態異常無効を付与するのでそれを通せば暫くはノイズの心配はありません。

弱点

状態異常無効を止められると当てられない
相手に百式が居た場合はこちらの初手を止められノイズを付与される可能性があります。
それに対しては、ゼロカスや手動で対応するか百式戦では控えた方がいいかも知れません。
分身に弱い
環境が変わり支援ニューが増えてくるとフルクロスにとっては厳しい時代になります。
EN回復値は高くない
単発技にしてはかなり低いです。ドッゴーラまでには間に合うと思いますがタンクマのバルバトス相手ではこちらがカウンター張る前に斬られるかも知れません。